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薬剤師になったことを後悔した瞬間5選【現役薬剤師が解説します】

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薬剤師の仕事は大変なの?
薬剤師の仕事でつらいことはなに?

こういった疑問にお答えします!

こんにちは、薬剤師のまっちです。今では薬剤師になって良かったと思いますが、慣れないうちは薬剤師を目指したことを後悔したこともあります。今回は薬剤師になったことを後悔した時の話を解説します。

この記事を書いたのはこんな人

薬局薬剤師を6年以上経験
薬局長を3年以上経験

薬剤師になったことを後悔した瞬間5選

後悔している画像

薬の種類が多すぎる

私が勤務する薬局は比較的大型の薬局で、2000品目以上の医薬品を扱っています。それだけでも覚えることが大変ですが、さらに毎年のように新薬が発売されるためその勉強もしなくてはいけません。

新人の頃は、医薬品数の多さに薬剤師になったことを後悔し心が折れかけましたが、焦らないで少しずつ知識を増やしていくよう心がけました。

種類が多くても、処方される頻度が多い医薬品と少ない医薬品があります。よく扱う医薬品から覚えることで自信をつけていくことができます。

調剤過誤を起こしたとき

調剤過誤を起こしたときに薬剤師という仕事の責任の重さを改めて感じ、「自分にちゃんと出来るのかな」と薬剤師になったことを後悔したことがあります。

調剤過誤とは、簡単に言うと誤って薬を渡すことをいいます。

調剤過誤といっても、数量の間違い、先発品と後発品の間違いなど健康被害の可能性は低いものから、規格違い(一回に飲む薬の量を間違える)、全く違う薬を渡すなど健康被害の可能性が高いものがあります。原因はさまざまですが、2点あげるとすると知識不足と意識の欠如です。

私が調剤過誤を起こさないようにした対策は、まずは自己研鑽で知識を増やすこと。机に向かって学ぶというよりは、仕事の中で先輩から学んだり、処方箋から学んだりするほうがより実践的な知識が身につきます。

次の対策として、自分がミスをしやすい傾向を知ることです。方法としてはミスをした時間や内容などをメモしておき、ある程度たまったら分析します。私の場合は業務を開始してすぐにミスをしやすい傾向があったので、その点を意識するようにしました。こういった意識をしないと、同じミスを何度も繰り返すことに繋がります。

正直、ミスは誰にでもあります。私もたくさんミスをして先輩に迷惑をかけてきました。大切なのは1度したミスを繰り返さないこと。これは今でも心掛けています。

調剤室が狭くてストレス

薬局の規模にもよりますが、基本的に薬を準備する場所(調剤室)は狭いです

私が学生の頃に実習生として行った薬局はとても狭く、薬を探し回るのにも他の従業員にぶつからないように気をつけなければならなかったです。そのため調剤室に一日中いることが初めはストレスで、自分はこの先何十年も、こういうところで働いていくのかと思うと薬剤師を目指すことを後悔したりもしました。

実際に薬剤師になって感じるのは、調剤室の広さを変えることはできませんが、仕事に集中していると気にならないことと、広さに関してはある程度慣れてくるので学生時代に感じたほどのストレスはありません。

また、薬局薬剤師には患者宅へ薬を届ける在宅訪問や、地域医療に貢献するための地域活動などが求められているので、薬局の外に出て活躍する場が増えてきています。そういった機会を自分から作ることで調剤室にこもりっきりのストレスから解放されます。

白衣が暑い

私の薬局はどの季節でもワイシャツの上に白衣を着るので、特に夏場が暑いです。

薬局のなかでも薬を準備している調剤室は機械が多いので、熱がこもりやすく余計に暑くなります

実は待合室と調剤室で温度が違うことはよくあるんです。

対策としては主に空調で温度調節になりますが、室温の感じ方は個人差があるので独りよがりにならないように注意しましょう(笑)

身だしなみに気をつけなければならない

薬剤師は身だしなみに気をつけなければなりません。

理由は、薬は口の中に入れるものなのでそれを取り扱う薬剤師は衛生的でなければいけないです。だらしない見た目の薬剤師が準備した薬は、なんだか心配ですよね?

基本的には常識の範囲内の身だしなみ、髪型や髪色などですが、会社や病院それぞれに身だしなみの決まりがあることが多いです。

薬局は規模の大きいところほど、厳しい規則になっている印象があります。

私の薬局では、男性は髪を染めたりパーマをかけるのは禁止です。女性は髪の明るさが決められています。

後悔したこともあったけど、薬剤師になって良かった!

グッド 薬剤師になって良かった

薬剤師を後悔した瞬間まとめ

  • 薬の種類が多すぎる
  • 調剤過誤を起こしたとき
  • 調剤室が狭くてストレス
  • 白衣が暑い
  • 身だしなみに気を付けなければならない

今回は薬剤師になったことを後悔したときの話を解説しました。

どんな職業もメリットやデメリットがあります。今回の記事が薬剤師になりたいと考えている方やその家族、薬剤師の仕事に興味がある方の参考になると幸いです。

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