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薬剤師の6つの魅力【現役の薬剤師がお答えします!】

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薬剤師になるメリットはなに?
薬剤師にはどんな魅力があるのだろう?
実際に薬剤師に聞いてみたい!

そんな疑問にお答えします。

この記事はこんな方におすすめ

・薬剤師になりたいと考えている方
・お子さんに薬剤師になってほしいと考えている家族の方
・薬剤師の仕事に興味がある方

こんにちは、薬剤師のまっちです。私が実際に薬剤師になって感じた「薬剤師の魅力」をまとめました。

薬剤師の6つの魅力

薬剤師が仕事をしている

薬の専門家としての役割

薬の専門家としての役割を果たせたときに、薬剤師の仕事に魅力を感じました。

薬局では医師から処方された処方箋に間違いがないかのチェックを行っていますが、薬の服用量が過剰だったり、反対に少ない量で出ていることは時々あります。

小児の薬は年齢や体重により服用量が決まっているものが多く、すべてを把握するのは大変です。医師が誤った処方をしてしまった場合に疑義紹介をして薬が正しいものに変更になると、薬の専門家として患者の健康を守れたことの達成感を得られます

それ以外にも一緒に飲むことを禁止されてる薬(併用禁忌)の処方を変更することが出来た時など、患者を守る最後の砦として役割を果たすことで改めて魅力とやりがいを感じます。

転職をしやすい

薬剤師の資格を生かせる職業は薬局薬剤師や病院薬剤師、製薬企業、麻薬取締官、保健所薬剤師、自衛隊薬務官など様々です。つまり資格があれば働く選択肢は多いため転職しやすいです。

私の身の回りでの転職事例をいくつか挙げます。

転職事例その① 「自分の成長の為に薬局から病院へ転職」


私の同僚の話ですが、薬局薬剤師として3年勤務したのちに病院へ転職しました。もともと病院薬剤師への憧れがあり、薬局で働いている間もその思いが捨てきれなく転職。薬局と病院の業務内容の違いに初めは苦労したそうですが、今では病院薬剤師として活躍しています。

個人的には、薬局薬剤師は薬剤師としてのコミュニケーション能力と経営力、病院薬剤師は専門性を磨くことができると考えています。どちらも経験している薬剤師は貴重な人材です。

転職事例その② 「正社員から派遣薬剤師へ」


正社員として薬局で数年経験したのち、転職し派遣薬剤師として活躍している方もいます。
派遣薬剤師のメリットは給料が高く残業がないこと、人間関係が合わなければ契約更新をせず転職できることです。デメリットは数か月ごとに契約更新が必要なので、薬局を転々とすることがあります。

派遣薬剤師はプライベートを充実させたい方にピッタリです。薬局側と条件面が合えば自分の時間を確保しつつ給料をもらえるような契約にすることもできます。

転職事例その③ 「結婚に伴い転職」


婚約相手と同棲を開始するために転職した方もいます。この方は引越し先の周辺にある薬局へ転職しました。引っ越し先でも同じ薬局薬剤師として働けるのは資格を持つ薬剤師ならではだと思います。

こういったことからも、薬剤師は自分の希望した働き方を選びやすい職業といえます。

私自身、転職というとネガティブなイメージがありましたが、薬剤師の場合は自身の成長のため、または結婚や出産など生活環境の変化によるものなどポジティブな転職も多いです。それは資格があればどこでも働けるため転職しやすいということです。

定年後も活躍できる場所がある

現在は定年退職後も再雇用という形で働き続ける方が増えています。

定年後再雇用制度とは?

継続雇用制度のひとつで、従業員の希望次第で定年退職後に新たに雇用契約を結ぶ制度。この制度の目的は厚生年金の支給開始年齢の引上げの影響を受け、年金の支給がなく無収入状態の高齢者を出さないことです。

そして私の会社では、定年後退職後も薬局薬剤師として活躍してる方がたくさんいます

私の薬局で定年後も働く薬剤師は、知識や経験を活かして正確な調剤業務や監査業務を行い、服薬指導では患者様に安心感を与えてくれるとても頼りになる存在です。

例えばドラッグストアで働く薬剤師は商品の品出しなどで重たいものを持ったりする事があるので、体力で劣るスタッフには難しいです。しかし薬局薬剤師であれば体力差はそこまで影響せずに働くことができます

定年退職後も働いてる方々の特徴として、生活の為に働くというよりは、スタッフや患者様など「人と関わり続けたい」という思いから働き続けている方が多いです。ボケ防止のためという方もいます(笑)

薬局は定年後も働きやすいので、長く働きたいと考える方は、現役時代に薬局薬剤師を経験しておくことをおすすめします。

自分の健康意識が高まった

薬剤師として働いていると、生活習慣病の方に普段の食事や運動などの指導をしたり、風邪を引いた方に養生方法や予防方法を指導したりするので、健康に関する知識が身についていきます。

また、同僚の薬剤師との会話のなかから健康に関する知識が得られたりします。食事の際に必ずその食材の栄養素を教えてくれる薬剤師もいます。健康オタクですね(笑)

そういった環境であることから、自分の健康意識が高まりました。そのおかげか健康診断で再検査になるようなことは今のところ一度もありません。

専門的な知識で家族や友人など大切な人の健康をサポートできる

薬剤師としての専門的な知識や経験から、自分の家族や友人など大切な人の健康をサポートすることができます。

自分の子供へのサポート

次女は肌が弱いので、毎日肌の状態をチェックし、肌の保湿をしたり、カサカサ部分には薬を塗ったりしています。

また、日常生活でのバランスのとれた食事や適度な運動、手洗いうがいなどを通して体調を崩さないよう管理しています。風邪などで子供に薬が処方されたときは薬の管理を行っています。

生活習慣病の薬を飲んでいる親戚へのサポート

生活習慣病の薬を飲んでいる親戚の日常生活での注意点や薬の飲み合わせなどをサポートしています。
時々連絡がきて、服用している薬と食べ物や飲み物、市販の薬との飲み合わせが問題ないか質問を受けたりすることもあります。

大切な人の役に立てたときに薬剤師の魅力を感じました。
また家族や友人へのサポートを通して学んだことを、仕事に活かすことも出来ています。

一定の収入が得られる

生活していくうえで、収入は欠かせません。薬剤師になると家族と暮らしていくための収入は充分に得られます。また薬剤師といっても職種により収入は変わります。

一般的に

製薬企業(MR)>薬局薬剤師>病院薬剤師

この順で収入が多いです。

薬局薬剤師の話になりますが、収入をアップさせる方法としては「転職する」「昇進する」2つあります。

1つめは転職で収入を増やす方法。転職は自分の売り込みですので、自分の出来ることや価値を示した上で、このくらいの給料が欲しいと条件提示をします。

採用側がその条件で問題なければ採用といった流れになるので、いかに自分の価値をアピール出来るかがポイントになります。

周辺に薬学部のある大学がない地域は、薬剤師が不足している傾向があるので比較的給料が高いです。

2つめは昇進して収入を増やす方法。当たり前ですが、管理薬剤師や薬局長、その上のエリアマネージャーなどステップアップすることで収入は増えます。

昇進のチャンスは規模の大きな薬局のほうが多いです。理由は店舗数を拡大しているのでその分チャンスが巡ってくる可能性が上がります。

だいぶ話がそれてしまいましたが、すくなくとも薬局薬剤師は一定の収入が得られます。そして自分次第で収入を増やすことのできる職業です。

薬剤師は魅力的な職業です!

薬剤師が扱う医薬品

薬剤師の6つの魅力まとめ

  • 薬の専門家としての役割
  • 転職をしやすい
  • 定年後も活躍できる場所がある
  • 自分の健康意識が高まる
  • 専門的な知識で家族や友人をサポートできる
  • 一定の収入が得られる

薬剤師の仕事の魅力について解説しました。

今回の記事が薬剤師を目指している方やその家族、薬剤師の仕事に興味がある方の参考になれば幸いです。

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